【牧野が患者を殺した】
という噂が広まり、保健室へ行ってはいけない
といった認識が子供たちので広まった。
保健室へ生きづらい状況になったが意を決し
牧野に助けを求めに行く生徒や、木から飛び降り
気胸で倒れた生徒が牧野に救われていく。
そんな中、噂を広めた本人・啓が歩いていると
倒れている人を発見する。意識レベルの確認・
周囲の人の確認などをして牧野に助けを求める。
以前に授業で牧野がAEDの使い方を教えており、
お前がやるんだ。と鼓舞し、心臓マッサージ・
電気ショックといった処置を電話で指示しながら
なんとか助けることに成功した。
これさ、本当夢物語でもなんでもなくて
現実に起こり得ることで見入ってしまった。
いつだれがどこでどうなるかなんてわからないし
逆にいつだれが自分の周囲で急変するかも
わからない。あのシーンだけでも自分の子供たちに
見せたいなと思ったくらい参考になったし、
なんなら授業で全児童に見せてほしいくらいの教材。
そして自分もAEDの場所を常に確認して行動しよう
と考えさせられた回だった。
そして牧野先生、冷たい中にやさしさとか愛情が
あって松下さんこの役合わないとか言ってたけど
まんまとずぶずぶ沼にハマる音がしている。